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USAパビリオン(アメリカ館)【関西万博】体験レポ|展示・宇宙・レストラン・混雑状況・英語ツアー並び方・見どころレビューまとめ

USAパビリオン(アメリカ館)【関西万博】体験レポ|展示・宇宙・レストラン・混雑状況・英語ツアー並び方・見どころレビューまとめ
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関西万博の中でもひときわ目立つ「USAパビリオン(アメリカ館)」。三角形の建物に浮かぶ透過キューブ、巨大LEDの演出、アポロからアルテミスまでを感じる宇宙展示、そしてボリューム満点のグルメ…と、見どころがぎゅっと詰まったパビリオンです。

私は英語ツアー(Englishレーン)を使って待ち時間を短縮して入場してきました。英語レーン利用のツアーの流れや撮影ルール、お土産のことまで体験レポートをたっぷりお届けします♡

目次

USAパビリオンのテーマと建築概要

USAパビリオンのテーマは「Imagine What We Can Create Together(共に創出できることを想像しよう)」。
遠目からでも目を惹くのは、三角形の建物が2棟並び、そのあいだに“浮かぶ”ように見える透過キューブの存在感。外壁には大きなLEDスクリーンがあり、昼は建築の美しさ、夜は光の演出で別の顔を見せます。

設計は Trahan Architects(トラハン・アーキテクツ)。日本の「通路」「谷」「自然」との調和を意識したミニマルで堂々としたデザインです。素材にはモジュール設計や木質ファサードも取り入れ、機能と美観を両立しています。

立地は「Empowering Lives(命をはぐくむ)」ゾーン。東ゲートからもアクセスしやすく、来場者目線での配置が考えられています。

USAパビリオンってどんなパビリオン?見どころ

USAパビリオン(アメリカ館)は、5つの没入型展示+イベントスペース+中庭+レストラン/ショップを擁する複合型パビリオン。

入口付近・外観 : 光るキューブと外壁のLED映像

入口に浮かぶ光るキューブが、まるで異世界への入り口みたい✨
透ける素材に光が差し込むと、内と外の境界がふわっと溶けていく感覚になります。

列に並んでいる間も、外壁の巨大LEDスクリーンに映るのは、アメリカの都市や自然、テクノロジーの映像🌆🌿💻
ずっと眺めていられて、待ち時間も退屈しません。

夜にはキューブが柔らかな光を放ち、幻想的な雰囲気に♡

宇宙展示

ロケット模型や探査機、宇宙望遠鏡の宇宙展示もあり、科学技術と物語性が融合した演出が魅力です。

宇宙展示:月の石やロケット体験

アポロ計画からアルテミス計画までの流れを追う映像体験や、
Cube型展示空間では、上空や他惑星に飛び立つ没入映像が楽しめます。

月の石 を間近で見学可能。

ツアーの最後には 月の石 を間近で見学可能。1972年収集の 月の石サンプルだそうです。
撮影は可ですが、フラッシュ禁止。触れることはできませんが、実物を目の前にするとその質感や輝きに感動します。

混雑・予約方法

USAパビリオンは 予約制なし、列に並ぶスタイル。
人気館なので、並び時間はピーク時2〜4時間。
朝イチや夕方を狙うと比較的スムーズに入場可能です。

英語ツアーで待ち時間短縮入場&アメリカ館体験の流れ

ここからは、私が実際に体験した英語ツアー利用の流れを時系列で書きます。

英語ツアーでスムーズ入場!待ち時間を一気に短縮する裏技!

入場は Englishレーン を利用。
入口正面のテントの左側にあり、ツアー開始時刻が近づくと人が集まります。
10月でも 待ち時間は15〜30分程度 で入場でき、混雑を避けたい方におすすめ。

英語ツアーの基本情報(2025年10月時点)

アメリカパビリオン 英語ツアーの時間帯 Expo2025
アメリカパビリオン 英語ツアーの時間帯
  • ツアー時間:11:00 / 12:00 / 13:00 / 15:00 / 16:00 / 17:00 / 19:00
  • 中国語ツアー(18:00のみ開催)もあります
  • 各ツアー定員:先着120名(満員になると列に並べなくなることあり)
  • 私の体験では、英語レーン利用で待ち時間15〜30分ほどで入場できました。

特に17時・19時台は比較的空いていて狙い目です。

体験の流れ(実際に私がやった順)

入口の英語レーンを探す

 パビリオン入口正面のテントエリアで、一番左側の列がEnglishレーン。ツアー開始の少し前になると人が集まるのでわかりやすいです。このレーン、開幕直後はあまり知られていなかったけど、最近は知る日本人が増えていますw

私はスタッフに英語で「English lane?」と確認したら待合列はあっちだよっとスムーズに案内してもらえました。早めに行って聞いてみるのがおすすめです。

入場〜導入演出(キューブをくぐる瞬間)

キューブ下をくぐると音と光で世界に引き込まれます。ここで「わくわく」がいっきに高まる!

宇宙展示ゾーン
没入型映像ゾーン(宇宙体験)

上下・横に広がる映像に包まれて、まるでロケットで飛び立つような感覚。英語によるナレーションが付いた映像は臨場感ある演出は見応えあります。

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アメリカパビリオン
ツアーの最後:月の石の見学

ツアー終盤で月の石を間近で見学できます(本物!)。展示ケース越しに近くでじっくり見られるので感動がダイレクトに来ます。撮影は可ですがフラッシュ禁止。触れることはできません。

アメリカパビリオン-月の石
アメリカパビリオン-月の石
見学後は お土産ショップ へ。

見学後は物販エリアへ誘導されます。アメリカ館のマスコット「Spark」がいっぱいのグッズや文具、キーホルダー、限定品っぽいの雑貨アイテムなどが並んでいます。記念に購入するのもおすすめです♡

英語ツアー体験の感想

英語レーンのツアーは全て英語。ガイドの説明が臨場感たっぷりで、まるでアメリカにいるような気分に✨
以前留学していた時のアメリカンな雰囲気を思い出し、ちょっと懐かしい気持ちにもなりました。

アメリカ館のショップ

ショップではパビリオンのマスコット Spark モチーフのグッズが揃い、写真スポットとしても人気です。

混雑・予約・観覧のコツ

  • 英語レーンを狙う:英語ツアーの列(入口テント左)を使うと待ち時間が大幅に短縮されることが多いです(私の体験:15〜30分)。17時・19時台が比較的空いていることが多いので狙い目。
  • 早め行動が吉:定員120名の先着制なので、人気時間は満員になりやすいです。ツアー開始10分前にはスタッフに声をかけてみてください。
  • 撮影ルールを守る:月の石は撮影可(フラッシュ禁止)。スタッフの案内に従いましょう。

アメリカ館の野外イベントスペース

野外イベントスペース・ステージパフォーマンスは誰でもすぐに入れ、見れます。
ジャズ、R&B、ネイティブアメリカンダンスなど多彩な文化パフォーマンスを見ることが出来ます。

グルメ・レストラン

USDA認証ビーフ使用の スパークバーガー(約1,780円) や、ロブスターを使った ステラ・ロブスターロール(約2,650円) など、アメリカらしい料理を楽しめます。
デザートやビーガン・キッズメニューも充実。

見どころまとめ

  • 建築と演出の一体感:三角形2棟+浮遊キューブ+LED演出
  • 宇宙展示が目玉:月の石・ロケット模型・没入映像
  • 庭園とステージの融合空間:屋内外の行き来が可能
  • 文化パフォーマンスでライブ感:音楽・ダンスで体験型
  • 多彩なグルメ体験:バーガー・ロブスター・ビーガンまで
  • 写真スポット豊富:列待ちや外観でも楽しめる設計

USAパビリオン(アメリカ館)は、建築・演出・展示・グルメ・パフォーマンスがひとつにつながった体験型パビリオン。
特に宇宙展示(没入映像+月の石)は必見。混雑は覚悟が必要ですが、今回ご紹介した英語レーン活用の裏ワザや時間帯の選び方で、より快適に楽しめます♡
女性ひとりでも友達とも、家族とも、五感を使って楽しめるパビリオン。ぜひ、光と音に包まれる体験を味わってみてくださいね✨

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この記事を書いた人

Uber Eatsの撮影をはじめ、動画など様々な撮影を行なっております。また旅記録、ワードプレスのカスタマイズ、カメラのレビューもご紹介しています。 愛用カメラ:Sony a7V Zeiss、Sigma、GMレンズ

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