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🕌ネパール館【大阪万博】異国の街並みで味わうスパイスの香り|見どころ・待ち時間|レストランおすすめメニューなどまとめ

🕌ネパール館【大阪万博】異国の街並みで味わうスパイスの香り|見どころ・待ち時間|レストランおすすめメニューなどまとめ
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万博の「ネパールパビリオン」は、まるでカトマンズの街角に迷い込んだような異国感。
金色の門をくぐると、吹き抜けの天井に差し込む光と、手織りの絨毯や木彫り細工の香りがふわっと広がります。
レストランではスパイスの香り漂う「チキンビリヤニ」も。旅好き女子にはたまらない、“五感で味わうネパールの時間”を体験してきました。

ネパールパビリオン 入口
ネパールパビリオン 入口
目次

金色の門の先に広がる「小さなネパールの街」

万博会場のシグネチャーパビリオンゾーン南側(夢洲)に建つネパール館。長らく工事が遅れていたネパール館が、ついに2025年7月19日にオープンしました!

外観の目印は、遠くからでもすぐに見つかる金色の門(Golden Gate)。

ネパールパビリオン 金色の門 関西万博
金色の門


建築は伝統的な木彫り装飾や煉瓦づくりを再現、ネワール建築をモチーフにした赤レンガと木彫り装飾のファサードがとても印象的、入口に入った瞬間から「ここは万博じゃなくて、まるでカトマンズ?」と思ってしまうほど。

門をくぐると、ふわっとお香の香り。
中央に聳えるストゥーパ(仏塔)を模したモニュメントが印象的です。

吹き抜けの中庭を囲むようにショップやレストランが並び、まるでネパールの旧市街に迷い込んだような空間です。
壁際には、ネパールの伝統工芸品やショップなどが並び、展示と一体化したような構成のパビリオンです。

中庭・伝統的建築エッセンス

中央モニュメントを囲む回廊には、手織りのストールやカシュミア製品、絵画などを販売する小さなショップやブースが並んでいます。
建物の随所に、ネワール建築特有の木彫窓「トーラナ」やレンガ装飾が見られ、どこを切り取ってもフォトジェニックです。

パビリオン・展示構成・体験ポイント

ネパール館は「共存と調和の未来へ(Towards Harmony and Coexistence)」をテーマに、
歴史・文化・自然・イノベーションの4エリアで構成されています。
展示はすべて2階にあり、工芸品や宗教的装飾、現代のクリエイティブ産業まで幅広く紹介。
入場時にはスタッフが案内、パビリオン内は自由に順路に沿って回る形式です。

入口〜:異国の街並みのはじまり

入口の金色の門をくぐると、異世界のような空気が広がります。
ネパールの街並みを模した通り沿いには、カラフルな旗や屋台風のショップが並び、耳をすませばネパール音楽がBGMとして流れています。
昼間は1時間待ちほどの人気ぶりでしたが、私が行った夕方6時ごろは並ばずにすぐ入れました。

2階展示ホール:神々と工芸の世界

2階へ上がる階段の途中、壁一面に神様が描かれた絨毯のタペストリーが飾られていて圧巻。


展示室に入ると、ブッダ像や伝統的な置物、工芸品がずらりと並び、

それぞれの展示台にはアーティストの名刺が添えられ、購入も可能とのこと。


奥には、天井から何枚もの絨毯が吊るされた幻想的なエリアもありました。


一部の展示室は撮影禁止エリアになっており、静かに作品世界を楽しむ雰囲気です。

1階 レストラン・おすすめニュー

1階には「NEPALI KITCHEN」とはじめ様々なネパール料理レストラン、お土産ショップが並びます。

レストランではカレーやモモ(ネパール餃子)、ビリヤニなどが注文でき、 私はチキンビリヤニ(2,500円)をいただきました。

NEPALI KITCHEN レストラン


スパイスの香りが豊かで、ほんのりデーツの甘みも。ご飯の量も多く、満足感たっぷりです。
注文は外のカウンターで番号をもらい、席は自由。呼ばれた番号を聞いて取りに行くセルフスタイル。

BIRYANI&MOMO HOUSE ネパール料理レストラン(テイクアウト)

NEPALI KITCHENの隣にはテイクアウトのお店もありました。

MENU

ヘナタトゥーも!体験ブースが楽しい

館内の一角には、ヘナタトゥーの体験コーナーもありました。

ネパール出身の職人さんが、手の甲に細い線で美しい模様を描いてくれます。


1回2,000円で、10日ほどで自然に消えるそう。
スッと描かれるその瞬間がまるでアートで、見ているだけでもうっとり♡

ネパール館のスタンプの場所

スタンプ台はパビリオン正面の左端に設置されているので、忘れずに最後に立ち寄ってみてください。

実際に行くならここに注目💡

  • 金色のゲートと吹き抜け構造の建築デザイン
  • 🕐 所要時間:展示+食事で約30〜45分ほど
  • 📍 位置:グローバルコモンゾーン(南側エリア)
  • 🍛 食事:チキンビリヤニ、モモ、マサラチャイなど
  • 🛍 ショップ:手織り絨毯、木彫り仏像、鈴、アクセサリーなど
  • 📸 フォトスポット:金の門、吹き抜け中庭
  • 本格的なスパイス料理とヘナ体験ができる
  • 夜はライトアップされ、中央モニュメントが幻想的な雰囲気に

観覧・混雑・体験のコツ

オープン直後のため、昼間は約1時間待ちの列ができていました。
おすすめは夕方6時以降。
人が少なく、落ち着いて展示を見たり、レストランで食事を楽しむことができます。

ネパール館は、伝統建築と工芸、そしてスパイス香る料理を通して、
ネパールという国の「豊かさと祈りの文化」を体感できるパビリオンです。
まるで海外旅行をしたかのような充実感で、
「万博の中の小さなカトマンズ」と呼びたくなるような場所でした。

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この記事を書いた人

Uber Eatsの撮影をはじめ、動画など様々な撮影を行なっております。また旅記録、ワードプレスのカスタマイズ、カメラのレビューもご紹介しています。 愛用カメラ:Sony a7V Zeiss、Sigma、GMレンズ

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