2025年大阪・関西万博で注目の【宴~UTAGE~館(ORA外食パビリオン)】。
この記事ではパビリオンのテーマや回り方、2階の体験プログラム(大起水産の箱ずし、きねやのうどん打ち、わ美ルームなど)、1階のグルメ販売コーナーまでまとめました。
実際に訪れた感覚でレポートしているので、これから行く方の参考になればうれしいです♡
宴~UTAGE~のテーマとパビリオン概要

ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」は、“新たな外食のあり方”をテーマに、食を通じた交流と発信を目指すパビリオンです。
公式によれば、おもてなし・食体験・新境地・賑わい・外食産業の発展 の5つのアクションを掲げて運営されています。
館は2階構成で、1階は飲食・販売ブース、2階は体験・展示ゾーンが中心。
また、常設ブースと期間限定で入れ替わる「ORAブース」が混在しており、訪れるたびに異なる出展が楽しめる仕掛けになっています。
宴~UTAGE~館の回り方・体験レビュー
2階からスタート!体験プログラムいろいろ
館内の導線はちょっとユニークで、まず2階に案内されてから、最後に1階へ降りるスタイルです。
2階は体験プログラムや展示が中心で、食を五感で楽しめるブースが並んでいました。
大起水産の箱ずし体験(無料)
大阪を代表する大起水産では、箱ずし体験が2階の特設ブースで無料で参加できます。
体験は 入場の3日前から公式サイトで予約可能。実際に自分の手でお寿司を作る体験はとてもワクワクして、大阪らしい食文化を体感できます♡
大起水産テイクアウト&無料ガチャ
体験ブースのすぐ隣では、色とりどりの箱寿司が購入できるテイクアウトコーナーも。
その前には 大起水産のインスタをフォローした方限定!無料のガチャガチャがあり、誰でも参加可能!
私はピンバッジをゲットしました♡
1等はなんと箱ずし!どの箱ずしになるかは毎回違うようですw しかし大起水産さんの太っ腹さにびっくりです。
杵屋(きねや)のうどん打ち体験(〜8/12まで)
もう一つ人気なのが「きねや」による うどん打ち体験。実際に足で踏んだうどんを、未来風にアレンジして試食できます。
体験の予約は 毎月1日のみ、公式サイトから申込可能。試食もできるので、参加できたらかなりお得です。
奥に隠れた「わ美ルーム」映像体験
2階の奥には黒い壁のスペースがあり、気づかない人も多いのですが…ここが実は 「わ美(わび)ルーム」。
和牛懐石をテーマにした空間で、1人ずつヘッドフォンを渡され、日本の美をテーマにした映像を鑑賞できます。座って休憩できるので、歩き疲れたときのひと休みにもおすすめです。
ポップアップイベントも!
ラボ”や“ミートアップ”ゾーンでは、料理体験や解説を交えたイベントが実施され、試食体験もできます。私は以前行ったときはヨーグルトの試食ができました。
1階:外食チェーン&万博限定メニュー
1階はグルメの販売コーナー。象印のおにぎりをはじめ、人気のソフトクリーム店や有名菓子店まで揃い、ここでしか食べられない 万博限定メニュー が提供されています。
「食べ歩き気分」で回れるので、フード好きにはたまらないエリアでした。
象印のおにぎり専門ブース
定番おにぎりに加えて毎月テーマが変わる「世界のおにぎり」も出しています。
宴~UTAGE~のおすすめグルメ & 限定メニュー
「宴~UTAGE~」で特に注目したいメニュー例を紹介します
- 和牛ローストビーフ握り寿司 ~紅白シャリスタイル~(4月13日~5月11日 提供)
- みそかつライスバーガー(名古屋・矢場とんコラボ)
- 翁豆腐と白イチゴの万博セット(5品構成)
- 青森・帆立りんごバターおにぎり(象印おにぎりブース)
- ソイミートを使った「宴BURGER」や、養殖魚を使った寿司(SUSHI未来型ブース)など、環境配慮型メニューも積極導入されているようです。
見どころまとめ
- 万博限定メニューや試食ブース多数
- 料理体験:うどん打ち・無料箱ずし体験など
- 映像・展示を通して食文化や背景に触れられる空間
- 出展者が期間で入れ替わる “ORA ブース” の変化も楽しみ
- SDGs/食品ロス削減など、サステナブルなテーマ展示もあり
混雑・予約・観覧のコツ
このパビリオンは予約なしで自由に入場できます。
私が訪れたのはお昼前と夕方ごろでしたが、どちらも比較的ゆったりしていて見やすかったです。
館内で少しのんびりしたあと、向かいのインドネシア館に見に行きました🌿
- 箱ずし体験は 入場3日前から公式サイト予約がおすすめ
- うどん打ちは 毎月1日に受付開始、争奪戦必至
- ガチャの列はほぼ人がいませんでした。
- フード購入は 夕方になると安くなることがあるそうです◎
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