天神祭は、大阪市北区にある大阪天満宮を中心に行われる、日本三大祭りのひとつです。この祭りは、1000年以上の歴史を持ち、7月24日と25日の2日間にわたって開催されます。天神祭のクライマックスは、川面を彩る船渡御(ふなとぎょ)と、大阪の夜空を華やかに照らす奉納花火です。
奉納花火について
天神祭の奉納花火は、祭りの最後を締めくくる壮大なイベントです。この花火は、全国からの奉納金をもとに行われ、約5,000発が大阪の空に打ち上げられます。奉納花火は、船渡御の最中に打ち上げられ、船の提灯や灯篭とともに幻想的な光景を作り出します。
どこで打ち上げられるか
奉納花火の打ち上げ場所は、大阪天満宮に近い大川沿いです。打ち上げ場所としては、大阪造幣局・川崎橋周辺がメインとなります。このエリアは、花火とともに船渡御を楽しめるため、多くの人々で賑わいます。
撮影穴場スポット
奉納花火の撮影穴場スポットとしておすすめはいくつかあります。
- 桜之宮公園: 大川沿いに位置し、比較的混雑が少なく、花火と大阪の夜景を一緒に撮影できるスポットです。
- 源八橋: 打ち上げ場所に近く、橋の上からの眺めが絶景です。花火の迫力を間近で楽しめます。
- 都島大橋: 大川を挟んで反対側から見る花火は、広がりがあり、全体を見渡せるため、ゆっくりと楽しみたい方に最適です。
- 川崎橋周辺: 造幣局を挟んで反対側から見ることができます。ここからは仕掛け花火が見えう頃ができます。
私のおすすめ穴場スポット
川崎橋周辺で撮った写真
私のおすすめ穴場スポットは川崎橋周辺です。ここで撮影した写真では、花火を間近で楽しめる迫力が伝わります。
このエリアは、私が訪れた際にも読売テレビの撮影クルーがいたほどで、まさに一番の穴場撮影スポットと言えるでしょう。間近での花火鑑賞を求める方には、ぜひ♥
上記の写真はソニーの70-200mmで撮りました!
具体的には川崎橋と向かいに位置する造幣局の間に奉納花火の鑑賞スポットはあります。
大阪城北詰駅側から歩いていくと、したの階段が右手に見えるのでそれを下り、左に進んで約1〜2分の場所に到着します。階段を下りると有料エリアが見えますが、さらに川崎橋方面に歩くと無料の鑑賞エリアがあり、ここから美しい花火を撮影・楽しむことができます。
ここで撮影までの待ち時間は?
テレビ局の方は13時頃には既に配置していましたが、私は16時30分頃に到着しました。その時点で、大川の真正面に位置するシートはほぼ埋まっていましたが、運良く一人分のスペースが空いていたため、そこに座って待機しました。ただし、確実に良い席を確保したい場合は、このエリアには13〜14時頃に到着するのが理想的だと思います💡💡
周辺には屋台があります
\ 船渡御(ふなとぎょ)の様子 Youtubeビデオ /
2024年の開催日時
2024年の天神祭奉納花火は、7月25日(土曜日)の午後7時30分から9時にかけて行われる予定です。ただし、天候やその他の事情により、時間が変更される可能性があるため、事前に確認することをおすすめします。
公式サイト
天神祭や奉納花火に関する詳細情報や最新のスケジュールは、大阪天満宮公式サイトで確認できます。
今回使用したカメラ機材
間近なこともあってほぼ24-70mmを使用。たまに迫力あった撮影したいときは70-200mmを使用してました。
まとめ
天神祭の奉納花火は、大阪の夏を象徴するイベントであり、見逃せない一夜です。この記事では、花火を楽しむための穴場スポットや、開催日時、アクセス情報を紹介しました。混雑を避けて、最高の場所で迫力のある花火を楽しんでください。今年の天神祭が、皆さんにとって素晴らしい思い出になることを願っています。
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